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高松市老人大学にて
新しい年を迎えて、早10日が過ぎました。正月の片付けと共に次の祭事の準備を進めていますと、一日一日の過ぎるのが早いこと・・・・。
さて、一昨日の1月9日のこと。
高松市では老人大学という高齢者対象の勉強会が年間を通じて開催されています。その中の講座のひとつに、「讃岐の神楽」がありまして、神楽を披露してきました。と言っても、私は、今回は司会進行役で、実際に神楽を舞っていただいたのは、丸亀市にある≪飯野神楽組≫の皆さんです。
受講生の方は、約200人くらいでしょうか。神楽を見るのが初めての方ばかりなので、皆さん熱心に鑑賞されていました。
予定では、9番の舞を披露する予定でしたが、時間の関係もあり、結局は7番しか披露できませんでした。
帰り際には、「良かったよ」「始めて見て感激」等々、ありがたいお言葉をいただきました。神楽組のメンバーも、舞台での披露は始めてだったらしく、緊張感の中にも満足感があったようです。
池川神楽 その2
午後1時から午後5時頃までが、本神楽です。池川神楽は、全部で13の演目がありました。太鼓・締太鼓・手拍子の奏楽を伴い神歌唱文を誦します。
軽快なリズムで、次々と演目が舞われていきました。
↑ 和卓の舞(おしきまい)・・・2個の会席膳をもって舞います。会席膳は手の平の上に置いているだけで、回転したり、ぐるぐる回ったりします。まるで手にくっついているようでした。
↑ 天磐土開舞・・・ゆったりとした舞でしたが、途中の足を踏み鳴らす音と太鼓の音がピッタリ合う妙技は、絶妙です。
神楽が舞われている途中、屋外で子供たちの歓声が響いていたので、何か?と思ったら、鬼神(だいばん)が子供たちを追っかけ回していました。
池川神楽のメインとなる舞が、多分 四天の舞 なんでしょうか。美しい錦衣に鳥かぶとと刀持って四天王4人が舞い、そこに鬼神(だいばん)が出てきて舞殿を荒らし一人で舞います。その後、四天王一人づつと闘争し問答掛け合いの後、鬼神が負けて降参。その後、四天王の妙技で終わりとなります。
鬼神(だいばん)の舞の途中で、小さい子供が鬼神に抱っこされて舞う場面がありました。
抱かれた子供は、泣きじゃくっていましたが、子供の親は大喜びです。抱かれると、おねしょが治るとか・・・?
↓ 薙刀の舞・・・・見てるだけで、大変そうでした。舞手も、相当が息があがっていましたが、終わると盛大な拍手がおこっていました。
長時間でしたが、どれもこれもすばらしかったですね。香川では見られない神楽を堪能しました。是非、行くことをお薦めします。
当日、お忙しい中、いろいろ御世話になりました、池川神社宮司様に厚く御礼申し上げます。
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池川神楽 その1
池川神社参拝の続きです。
池川神楽は、約400年前(文禄2年)に起源し、土佐三大神楽のひとつに数えられ、昭和55年には重要無形民俗文化財に指定されています。念願の神楽が拝めるとあって、心底ワクワク感でいっぱいでした。
神楽が舞われる場所は、池川神社の拝殿内です。拝殿内には、二間四方に太い柱が立っており、その柱には、大きい榊の木を結んであります。注連縄が張られ、その上部には1辺に7枚の切抜紙を飾ってあります。
参拝者は、その周囲に陣取り、神楽を拝することとなります。本神楽開始時間は、午後1時からでしたが、それに先立って、地元中学生が練習した神楽舞が三演舞披露されました。中学生とはいえ、見事な舞で、参拝者からも大きな拍手をいただいていました。
↑ 舞の後の自己紹介の写真です。この子供たちが、伝統ある池川神楽を、今後、継承していくのでしょうね。本当にすばらしい舞でした。(拍手)
夜神楽
朝晩、めっきり冷えるようになりましたが、日中は、まだ20℃を越える日もありますね。
一昨日の土曜日で夜神楽の奉仕も終了。昨日の宇多津の例大祭で助勤も終了。机の上は、祭り期間中に溜まった書類と郵便物が山積みされています・・・(T T)
9月26日のブログで神楽のことに、少し触れましたが、今日は、夜神楽について書きますね。
写真は、一昨日に斎行された、日抱神社(高松市国分寺町)の様子です。神楽場は、神社正面に位置する屋外に設置されます。神職が行き来する通路や神楽台周辺に薦(こも)が引かれ、斎竹が立てられ注連縄が張られます。
神楽場の近くでは、サイトウ(斎燈、柴灯)が焚かれます。古くは、この火の明りだけで神楽を舞っていたようですが、最近では、照明が付けられるようになっています。
神楽場の正面には、神饌(しんせん)を置く台として、また、神楽の採り物を置く台として、八足案が並べられます。
開始時刻になると、神楽場に神職が揃い、夜神楽が始まります。順序は、概ね次のようになります。
お囃子・修祓・神寄せ・献饌・大祓詞奏上・祝詞奏上・幣の舞・榊の舞・笹の舞・岩戸の舞・猩々の舞・山住・洗米・将軍・弓の舞・剣の舞・杖の舞・島渡り・大祓詞奏上・祝詞奏上・撤饌 の流れです。所要時間は、約2時間~2時間半でしょうか。長いと3時間近くかかる場合もあります。古くは、もう少し舞の種類があったようです。
↓ 猩々が参拝者の子供と酒を酌み交わしています。と言っても、本当の酒ではなく、あくまでも酒を飲む真似だけですが・・・・人気の舞です。
↓ 島渡りの演目です。ハヤスサオノミコトとイソタケルノミコトが漫才風に会話を交わしながら旅をする話です。笑いのある演目として、これも人気がありますね。
・・・というふうな感じで、夜神楽が行われています。他県にあるようなテンポのある舞は少なく、ゆったりとした舞が特徴です。
今年は全て終わりましたが、時間のある方は、是非ご参拝ください。来年最初の神楽は、4月第2日曜日、國分八幡宮の春季大祭桜まつり神楽祭で舞われます。


































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